偏頭痛
- 慢性的に頭痛が続いている
- 気圧の差で頭痛が起こる
- 肩こりや首こりがひどくて頭痛が起こる
- 頭痛薬を飲んでいて、薬を手放せない
- パソコン、スマホで目が疲れ、頭痛が起こる
偏頭痛について|すみれ鍼灸整骨院
日本人の4,000万人の方が慢性頭痛を持っていると推定されており、それほど身近にあるものですが、放っておくと生活に支障をきたしたり、知らないうちに命に関わる病気が隠れている場合もあるので注意が必要です。
偏頭痛の原因とは?|すみれ鍼灸整骨院
何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「偏頭痛」です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「偏頭痛」を発症します。
偏頭痛とは、こめかみから目のあたりにかけて、主に片側にズキズキと脈打つような痛みに襲われる症状です。
光や音に敏感になり、チカチカとした光が見られる頭痛の前触れがあります。
吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
偏頭痛が悪化する理由|すみれ鍼灸整骨院
日常的にストレスが多い環境に身を置いている人が、週末になってストレスから解放されたときに、副交感神経の働きで急に血管が拡張し、偏頭痛が起こることもあります。
20代〜40代の女性に多く生理周期によって頭痛が起こることがあるので、ホルモンの関連も疑われていますが男性にも起こります。
偏頭痛の療法は?|すみれ鍼灸整骨院
諫早市のすみれ鍼灸整骨院での偏頭痛治療として、頭部や頸部のツボを刺激し、こりを解消させて痛みの改善を行っていきます。
原因が精神的ストレスによるものだと言える場合は、鍼灸治療は特に有効です。
ストレス緩和に役立つツボ、自律神経のバランスを整えていくツボを刺激し、体のバランスを整えます。
さらに硬くなってしまった筋肉をほぐすために、マッサージ・電気療法で血流を改善させる施術を行います。
頭痛発作の誘因|すみれ鍼灸整骨院
ストレスが最も多く、続いて女性ホルモン、摂食障害、嗜好品(お酒やたばこ)、睡眠障害があげられます。
心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「偏頭痛」が起こることもあります。
そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「偏頭痛」の誘因とされています。
また頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などの随伴症状があり、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。
頭痛は数時間程度のこともあれば、3日間くらい続くこともあり、頻度や時間には個人差がありますが、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。
一方、無理な姿勢の維持や長時間のパソコンの使用などによって、目の疲れ、倦怠感などとともに痛みが現れやすいのが「緊張型頭痛」。
後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。
吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も偏頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる場合や、頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあるようです。
偏頭痛に悩まされている方はまず諫早市のすみれ鍼灸整骨院にご相談ください。
偏頭痛を防ぐために|すみれ鍼灸整骨院
1)頭痛日と環境をチェック
たとえば人ごみや睡眠不足など、どのような環境が重なったときに偏頭痛が起きるかを記録しておくことで、原因となる環境を特定し、該当する時期にそうした環境を避けるようにします。
2)規則正しく睡眠をとる
寝不足、寝過ぎ、疲労、空腹など体のストレスは偏頭痛の引き金になるので避けましょう。
とくに週末の寝だめや二度寝は、空腹と寝過ぎが重なって偏頭痛を重くするので要注意です。
3)頭痛の誘発食品を控える
チョコレート、チーズ、ハム、ヨーグルト、赤ワインなど偏頭痛を誘発するといわれる食品の摂り過ぎには注意しましょう。
■偏頭痛の対処法
1)冷やす◯、温める✖️
冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減に役立ちます。
一方、入浴やマッサージなどは血管を拡張させるので痛みが増すことになり逆効果になる事があります。
2)静かな暗い場所で休む
頭痛の最中に体を動かすと痛みが増し、光や騒音でも痛みはさらに増してしまいます。できるだけ、静かな暗い場所で横になりましょう。
3)カフェインを適量
コーヒー、紅茶、日本茶に含まれるカフェインは血管を収縮する作用があり、痛みが早い段階で飲むと痛みが軽減。
ただ、連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発するので注意が必要です。
偏頭痛にお悩みの際は、お気軽に諫早市のすみれ鍼灸整骨院へご相談ください。